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雑学!国会議事堂の赤じゅうたんは4.5キロもある [芸術]

赤いじゅうたんと言えば、やっぱりカンヌ映画祭を思い浮かべるだろう。

ハリウッドの有名俳優は数多くやってきて、

赤いじゅうたんの上を颯爽とあるく姿は気品にあふれている。


そもそもなぜ赤いじゅうたんなのかだろうか。


Sharon_Stone_in_Roberto_Cavalli_at_Behind_The_Candelabra_2013_Cannes_Film_Festival_21_05_2013_LR.jpg


それは紀元前までさかのぼります。

その時代頃から、赤い道は高貴な人々が通る道という考えがありました。



昔は身分がはっきり分かれていたので、

位の高い人が歩く道とそうでない人の歩く道を見分ける為に用いられたと考えられます。



当時は今のようにじゅうたではありませんでしたが、

その考えが残った為、後にじゅうたを赤くして敷くことをが多くなりました。


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日本にも赤いじゅうたんが敷かれた建物があります。

それは国会議事堂です。







国会議事堂には階段や廊下に赤いじゅうたんが敷かれていて、

このじゅうたんの長さはトータルで4、5キロにもなるそうです。


P2.jpg


私が中学の時の通学路が4キロほどだったことを考えると、

いかに国会議事堂のじゅうたんが長いかがわかってきた。



このじゅうたん、

長さもすごいがやはりその金額もなかなかのものである。

現在の貨幣価値に換算すると、なんと3億円もすると言います。




じゅうたんだけで超豪邸が建ってしまうなんて考えた私は貧乏くさいですかね・・・・



国会議事堂に行った際はちょっと思い出して、

じゅうたんを見たら、面白いかもしれませんよ!



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