SSブログ

雑学!競泳が行われるプールの温度は一体何度なのだろうか [スポーツ]


水泳と言えば子供から大人まで、老若男女楽しめるスポーツです。

そんな水泳を子供の頃、習っていたと言う人は多いと思います。


スイミングスクールはおそらく温水のプールが多かったんじゃないかと思います。

温水プールは心地よい水温でそれはもう水泳が楽しくなる要因の1つになることは間違いないでしょう。




学校のプールと言えばとても冷たくて苦手な人も多かったと思います。




さて、この温水プールの温度を気にしたことはありますか?

スイミングスクールなどの一般の方が入るプールの設定温度は、

約28~29度と言われています。










スポンサードリンク














スイミングスクールでの練習はせいぜい1時間や多くても2時間程度だろう。

しかし、オリンピックなどの大きな大会での水温はもう少し低いのである。



その温度は26度、許容範囲は±1度と、なかなか厳しい範囲が決められている。




公式大会などで使われるプールはなぜ水温が低いのでしょか。

もし一般的なプールの温度である28度で大会を行ったとしたら、

選手はすぐに疲労困憊してしまうでしょう。



28度は短時間なら気持ちがいい温度だが、

長時間の競技をするには暑すぎる温度なのだ。



その為、濡れると分りづらいが大量の汗をかいてしまい、

体力をすぐに消耗してしまうと言います。


26度は選手が一番力を発揮できる温度と言うことになる。





しかし、この26度と言う温度をキープすることは、とても大変なことなのである。

オリンピックはいろいろな地域で行われる。



極寒の地であったり、灼熱の地であったり、

競技の盛り上がりの裏で、水温26度をキープする為に、

水を温めたり、冷ましたりという努力があることを忘れてはいけない。

pu-ru2.jpg

nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 10

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
t

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。