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雑学!第一次世界大戦では戦死より病死のが多い [医療]

戦争は人類にとって恐ろしい記憶の1つです。

罪のない人たちが次々に犠牲になり、

犠牲者の家族は悲しみに打ちひしがれたことでしょう。


ですが、実際は戦争で死亡したというより病死した人のが多いようです。

現代の戦争は銃の撃ち合いで死んだと思われがちですが、

実際にはその倍以上の兵士が病死しています。

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ですが、なんの病気で死亡したのか気になりませんか?

病気というと、原因不明の病気が蔓延して死亡したかと思いがちですが、

実は意外にも私たちにとって身近な病気でした。








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記事はこちら↓



それはインフルエンザです。



当時はスペイン風邪と呼ばれていました。

この風邪が流行した理由は、

当時新型のインフルエンザがアメリカではじまり、

戦地に送られた兵士を介してヨーロッパに大流行をもたらしたと言われています。



また、戦地の医師が先にインフルエンザに倒れてしまったことも、

大流行になってしまった原因のようです。



第一次世界大戦の死者は軍人と民間人合わせて約2000万人、

インフルエンザ、スペイン風邪の死者は推定1億人と言われています。



この情報が正しければ約5倍の死者を出したことになります。


インフルエンザ恐るべしである。


冬には毎年流行の時期を迎えるインフルエンザ、

昔も今もやっぱり病気は怖いものです。

体調管理は万全に!
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