雑学！カメムシは自分が出した悪臭で死ぬことがある

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雑学！カメムシは自分が出した悪臭で死ぬことがある　[生物] [編集]

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カメムシと言えば厄介な存在の代表格で、

カメムシを好んで捕獲する人なんてほとんど居ないと思います。

寒い時期になると家の中にどこからともなく侵入してきて、

ひとたびその臭いを出したものならもう最悪である。

あのなんとも言い難い悪臭は簡単にはとれない。

臭いが無くなるのを待つしかない。

そんな悪臭を放つカメムシですが、

実はカメムシ自体も悪臭だと感じているようだ。

こんな実験が行われた、

密閉できる容器にアリとカメムシを入れ、しばらく様子を観察。

すると、まずアリがカメムシの悪臭の餌食に・・・

そして、有らぬ事かカメムシまでもが死んでしまったのである。

なんだか悲しい結末である・・・・

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しかも、なぜカメムシは悪臭を放つのかよく分かっていない。

普通なら天敵から身を守るためと思うが、

天敵である鳥は全く臭いには影響されずにカメムシを捕獲するのである。

こう考えると全く持って悪臭の意味がない、

人間に嫌われる為に悪臭を放っているとしか思えなくなってきた。

結果、カメムシは人間嫌い！

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