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雑学!パンダは寝返りで子供を殺してしまうことがある [生物]

パンダと言えばどんなイメージをお持ちでしょうか?

あの黒と白の模様が特徴的な動物、

日本では大人気な動物の一つだと思います。

日本に、はじめてパンダがやって来たのは1972年10月28日のことである。

場所は有名だと思いますが、上野動物園です。



当時パンダは、動物園関係者にとって「幻の動物」であった為、飼育にはとても困難を極めた。

そして、繁殖にも力をいれましたが、

努力もむなしく日本に初めにやって来た、二頭のパンダの間に子供が誕生することはありませんでした。



しかし、

後にやってきたパンダには子供を誕生させることができました。


animal-picture-panda-bear-ucumari.jpg


そんなパンダは当時から動物園の人気者で、

その人気は現在になっても衰えていませんよね。



パンダと言えばとても愛くるしいイメージがある人がほとんどだと思います。

しかし、中国では虎と同様に猛獣として扱われていることはご存知でしたか?



それもそのはず、中国の動物園では客がパンダに襲われて怪我まで負っているといいます。

こうなってしまうと、もう猛獣と呼ばれてもおかしくないですよね。


panda.jpg


そして、もう一つ恐ろしいことに、

パンダは我が子を寝返りで殺してしまうというのです。




大人のパンダの体重は100キロを超える巨体、

それに対して赤ちゃんは100グラム程度しかない。

そんな親に上からまともに乗られてしまったら、ひとたまりもないことは明白だ。



いくら人間と違うとは言え、もう少し我が子を意識してあげてもいいのでは?と思ってしまう。

しかし、育児を放棄してしまう、親のパンダも少なくないといいます。



そんな性格の持ち主だからこそ繁殖が難しいのだとおもいますが、

逆にそれだから大事にされているということもあるではとも思います。



そして、これからも、動物園の人気者であることには変わりないだろう。


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