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雑学!遭難信号のSOSにはこれと言って意味はない [人間]

みなさんはもうどうしようもなくなったときにどんなサインを送りますか?

山で遭難したとき、船が転覆したとき、砂漠で迷ったとき、

いろんなシチュエーションがあると思います。



頭にパッと浮かぶ遭難信号と言えば「SOS」ではないっでしょうか?


あなたは何故このSOSという遭難信号を送ろうと思いましたか?

それはおそらくSOSを遭難信号だと思っているからだと思います。



fallingdown.jpg




今現在の常識としては全く問題ありません。

しかし、SOSの本当に意味が分かって使っている人は居ないと思います。




だって、意味なんて無いんですから。




とある人はこんなこともいっているようですが・・・

「save our sihp」(我らを救え)


「save our souls」(我が船を救え)



しかし、これは単にSOSから連想して作られた言葉です。



japan-sos_1847179c.jpg



本当に意味は全くありません。

ただ、意味があるとすれば、

覚えやすて、打ちやすい、ただそれだけの理由なのです。




このSOSが正式に国際的な遭難信号となったのは1906年である、

それまでの遭難信号は「CQD」だったのです。



今現在では、この「CQD」を知っている人は皆無に等しいくらいです。


もし知っている人がいたら結構な無線マニアかも。



これであなたも無線信号マニアの仲間入り!

遭難したときには是非「CQD」を!


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