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雑学!くすぐったいと感じる器官はない [人間]

くすぐったいと言えば学生時代にはよく友達をくすぐって笑わせていたものだ。

しかし、くすぐっても全く効かないつまらな人もなかには居ました。


ちなみに私はとてもくすぐられると弱いです。悶絶します。


そもそもなぜくすぐったいと感じるのでしょうか?

普通に考えたらあまり必要ないような気がしませんか?


050515_008.jpg


しかし、これは人間にとって重要なことだったのです。




その要因の一つは、小さな虫などから守る役割。

これは体を這っている虫が対して、不快と感じる=くすぐったい

ということになるのです。



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また、くすぐったいと言う感覚は自律神経がより多く集まっているという証拠にもなっています。

自律神経が多く集まっている部分は動脈があり、

人間の弱い部分に当たるといいます。



危険を知らせる信号になっているということですね。



しかし、このくすぐったいと感じる器官は存在しないのである。



その正体は小脳がどのような刺激が起こるか予測できず、

混乱状態になってしまうからだと言われています。



まさにくすぐられると悶絶するのは、

脳がまさに混乱しているところだったんですね。


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