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雑学!テニスボールはなぜ黄色なのか [スポーツ]

テニスは世界中で愛されているスポーツの1つである。

世界大会も開催され、日本人では現在錦織圭選手が活躍しています。

あまり日本人にとって有利ではない競技ゆえ、

彼がトップ10入りしたことは大きなニュースになりました。


テニスの世界の競技人口は1億人といわれています。

日本で人気の野球人口は1000万人と言われると

いかに競技人口が多いかがわかるだろう。




さて、テニスの特徴と言えば、あの派手派手なボールが挙げられるだろう。

よほどのことがない限りボールは黄色ですよね。







なぜあのような派手な色をしているのでしょうか。

もちろん目立つ色でボールを見やすいという理由もあるのでしょう。


しかし、列記として科学的根拠に基づいて黄色が採用されていたのです。


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人間の目は光を水晶体に屈折させて網膜にものを映します。

この時、色によって網膜に映し出される位置が違うのです。



例えると、もしボールが青い場合手前で映し出され、

赤いと後方で映しだされるのである。


そうなると、

青いボールは小さく見えてラケットを振り遅れてしまう、

赤いボールは大きく見えて早く振ってしまうということが起きます。




一方、一般的に使われる黄色は、

見たままを捉えられるため誤差が生じることなくプレーできると言う訳だ。



このようにただ単に黄色にしたわけではなく、

人間がプレーに適した色になっていることがわかっていただけただろう。

他のスポーツもテニスのように人間に適した道具を使用しているものは多いと思います。








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